日本メガネ大賞

2019年のトレンドがわかる! 受賞製品がついに決定!

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日本メガネ大賞とは

国内外より今秋冬発表の新フレーム・サングラスをご応募いただき、その中からデザイン・機能が最も優れている製品に贈られる業界屈指のデザインアワードです。審査・選考は、日本メガネ大賞審査委員によって行われます。

第22回日本メガネ大賞 受賞製品

総評

今年は応募団体78社、応募点数245点と過去最多の応募があり、審査会場にはバラエティーに富んだ多数の製品が整然と並び、大変やりがいのある審査会となった。各部門、どの製品も材質、仕上げなど、完成度が高いものが多く、審査員を驚かせた。

この進化は長年続くこの大賞が少なからずとも寄与しているのではないだろうかと確信している。

また今年は審査員の半数以上が新しいメンバーで、緊張感のある中にも新鮮な雰囲気で行われ、各カテゴリー毎に丁寧に審議された。各審査員は自らの考察、見解を積極的に話し合い、活発な議論がなされた。時には議論が白熱し、長時間にわたり初対面同士とは思えない真剣かつ厳選な審査が行われた。

(和田 達也 氏)

ボタンをクリックすると各受賞企業・製品をご覧いただけます。

すべての受賞製品は、IOFT会場内の「受賞製品ギャラリー」にて展示いたします

メンズ 部門

部門総評

デザイン的には多彩なものがエントリーされていたが、シンプル且つ上品なものが多かった。
全体感としては、トレンドなのか、それともユーザーからのニーズなのか、メタルやコンビネーションといった、見た目にも物理的にも”軽さ”を感じさせる印象だった。

そのなかでも、フローティング構造のフレームや、テンプルや蝶番にバネ性を効かせたフレームが多かったのも、掛け心地における”軽さ”への追求なのかもしれない。

(竹内 伊佐夫 氏)

株式会社三工光学

【ブランド名】dun ドゥアン

【製品名】DUN-LC-012

【見どころ】テンプルにコンポジットカーボンを使い、ボリュウムがありながらも軽快な掛け心地を誇る。硬質なカーボンパーツとチタンパーツをすり合わせた美しい繋ぎ目等、品格がありステータスを感じて頂ける贅沢な仕上がり。

【審査講評】シンプルで力強い印象の立体的なブロウ。軽量で硬質なカーボンコンポジットを採用することで、柔らかいだけではない、しっかりと”コシもある”掛け心地を提供。細部の処理も抜かりはなく、加工技術の高さが光る。

株式会社キット

【ブランド名】pierre eyewear

【製品名】New York

【見どころ】New Yorkはユニークな製品です。この美しさは目の錯覚を利用して形成されます。2枚のメタルフレームで作られる縁に異なるボリュームが生じます。両側のメタルは8mmのアセテートでつながっています。

【審査講評】フロントにシートメタルを2枚重ね、その間にプラ枠を挟んだ斬新なボスリントン。一見派手に見えるが、実際の顔馴染みは意外なほどよく、テンプルもプラながらエッジを利かせ、デザイン的な統一も完璧。

有限会社スクランブル

【ブランド名】GROOVER

【製品名】GOROUND

【見どころ】ハンドシェイプにこだわり、磨き工程の多さや独自の手法により別次元の輝きを見せています。Go Roundは多角形的なプラスチックのデザインと、丸みを帯びたラウンド系のメタルパーツの不協和音をデザインしています

【審査講評】今も根強く続く、人気のクラシック路線に一石を投じるかのような変形サーモント。色みや形状が個性的なだけでなく、いい意味でくどい、その磨きがもたらしてくれるバランス加減は絶妙だ。

レディース 部門

部門総評

毎日着用するメガネは女性にとってメイクアップやファッションの一部。
軽量・しなやかな着用感といった機能性を大前提に、加えてそのメガネが着用者である女性の魅力をどれだけ引き出せるかがポイントになる。

そういった意味で、受賞製品はいずれもフレームの形状や顔色をよく見せるカラーといったデザインが優れていた。
作り手のポリシーと着用者のことを考えたモノづくりの姿勢の両立が透けて見えるのも受賞製品の共通点。

(向 千鶴 氏)

福井めがね工業株式会社

【ブランド名】エスプレンドール

【製品名】トレンドモデルEP-9001

【見どころ】トレンドのデザインに機能性をプラス。ファッション性と機能性の両立を図ったモデル。

【審査講評】そぎ落としたシンプルなデザインだがつけると今っぽく、多くの人に似合う。また軽量で柔らかいつけ心地で機能的。毎日長時間使用するメガネの理想形。

MOREL FRANCE

【ブランド名】MOREL

【製品名】MOREL 20052K

【見どころ】Koaliコレクションの新フレームは、60年代風のバタフライデザインを採用したリアルビンテージ感。パントシェイプ、レクタングルシェイプのメタルフレームはM、Lの2サイズ展開で、華やかなナイロンアーチが特徴的。このナイロン部分のキャッツアイデザインとクリアーカラーにも独創性が感じられる。このユニークな新しい形は正真正銘の女性らしさを感じさせるフレームとなっている。

【審査講評】ヴィンテージ感をベースに、ただし単なるレトロに着地しない一歩攻めたデザイン。カラーやキャッツアイ型フレームが女性が持つそれぞれの艶っぽさを引き出す。

William Morris London Ltd.

【ブランド名】William Morris

【製品名】Black Label BL40001

【見どころ】常にデザインの限界を追求しているBlack Label by William Morris Londonからは、ファッションアイテムとウェアラブルアイウェアとしての完璧なバランスを形にした製品をご提供。この最新コレクションは「ファッション」と「モノ」を融合させ、最先端ファッションピープルを振り向かせるようなラグジュアリースタイルのプレミアムコレクションである。

【審査講評】作り手のフィロソフィーが伝わる、他にはない洗練された遊び心あるデザイン。メガネだけが独り歩きせずに、つける人の個性の一部になれそう。

キッズ 部門

部門総評

子供たちの、スマホの使用時間に比例して、眼鏡の関心度も高い今日。
大人の眼鏡と異なるのは、顔の形状とサイズが成長とともに変化していくという点である。

そういった背景の中で、まだ、鼻が出来上がっていない子供たちのことを考慮したコンセプトのスポーツサングラスのような製品が登場してきている。
今後、もっともっとたくさんのアプローチが出てきて、キッズ眼鏡が進化していくことを期待しています。

(澄川 伸一 氏)

株式会社ジゴスペック

【ブランド名】AirFly

【製品名】AF-901

【見どころ】少年少女のためのサングラス。成長途中で鼻が出来上がっていない子どものサングラス選びは本当に大変。でもAF-901ならそんな心配はもう不要! このAF-901は鼻パッドがなく、鼻の高さは関係ありません。

【審査講評】2020年のオリンピックを控え、子供たちのスポーツサングラスの使用率も激増している。成長期の子供の骨格に配慮した優れたデザインといえる。スタイリングもうまくまとめてある。

株式会社Tail Hook

【ブランド名】omodok

【製品名】little-102 col.BL

【見どころ】実用新案を取得したノーズアームはリング部でショックを吸収し型崩れを防ぎます。パッドはオーガニックなオリジナルコーンパッド。テンプル芯はステンレスで弾力性がある高品質でプレミアムな日本製キッズメガネ。

【審査講評】親が自分の子供にかけてほしいと感じる、知的で上品なデザインの眼鏡である。12gとかなり軽量化されておりながらも、丈夫なつくりとなっていて安心感がある。

株式会社ボストンクラブ

【ブランド名】BCPC Kids

【製品名】BK-022

【見どころ】大人が掛けるようなシンプルなデザインとカラーリングがコンセプト。細身でありながら、壊れやすいフロントとテンプル接合部分は強度をもたせています。クリングス付パットと硬すぎないヨロイで調整し易い設計です。

【審査講評】子供用ではあるのだが、顔の小振りな大人でも十分に似合う優れたデザインにまとまっている。すごく上品で繊細な造形であるが、しかるべきところには、強度補強されていて細部にわたっての工夫がありがたい。

サングラス 部門

部門総評

ファッション性、機能性、スポーツ性などに照準を定めそれぞれに優れ一口にサングラスといえど比較の難しい部門になってきているのは、
今後更なるアイデアの登場を期待させられるモノでした。

ファッション面では国内はまだクラシック寄りでメガネに比べて自由度が高いサングラスを楽しむという側面で海外ブランドが2件ノミネートされたのは
少しその目線では海外勢に押されたかもですが本当に楽しい選考部門でした。

(森 一生 氏)

株式会社エイトオプティク

【ブランド名】カザール

【製品名】9077

【見どころ】ツーブリッジのクリップオンのような造形をしたフロントは、平面になりがちな日本人のフェイスを立体的に表現することができる独創的なサングラス。

【審査講評】存在感のあるデザインでアーティストにファンの多いカザールの中でフェイクのクリップと黒縁のコンビネーションで個性とデイリーユースとのバランスが取れた今後定番にもなりそうな秀逸デザイン。

HENAU

【ブランド名】HENAU(エノー)

【製品名】ROTA col:5070

【見どころ】HENAUのサングラス ROTA col:5070
甘く香り高いベルギーショコラのテイストで日本の女性をエキゾチックな世界に導きます。

【審査講評】ヨーロッパブランドらしく洗練されたラインとボリュームでオールアセチフレームにも関わらずエレガントさを感じさせるデザイン。ぜひ日本人女性にもプレゼンしたい商品。

株式会社 西村プレシジョン

【ブランド名】ペーパーグラス

【製品名】ペーパーグラス サングラス ラウンド

【見どころ】折り畳み時はフラットになり、胸ポケットや長財布に収まりすっと取り出せる。鼻パットを無くし、特許技術を活用した構造で、薄さ3mmを実現。携帯性とかけ心地の良さを実現。サングラスの活躍の場を拡げ、より身近へ。

【審査講評】その機能性と構造でリーディンググラスシーンでポジションを確立したデザインが掛けはずしの多いサングラスシーンにも進出は必然で今後さらなるバリエーションの拡大に期待もしてしまいます。

機能・技術 部門

部門総評

この部門ではデザインのみの観点だけではなく、そのメガネに施された機能、技術に重点を置き、審査された。
メガネの技術は伝統的な製造技術から、デジタル機器による最先端な製造技術まで多岐にわたり、産業界やモノづくりの進化と大きく関わっている。

またその機能、技術がどのようなシーンでボディプロダクトとして活かされるのか、いかに人の生活を豊かにしているのか、
「人」と「モノ」との関係にも着目して審査が行われた。

機能、技術が組み込まれた様々なメガネが多数出品され、甲乙付けがたい審査は白熱した審議の結果、
今後訪れるであろう新しい時代やこだわりのシーンにマッチングするアイウエアが選出されたと思う。

(和田 達也 氏)

株式会社オンビート

【ブランド名】オンビート

【製品名】ONB-426H

【見どころ】嵌合技術によるロー付けなし構造。テンプルは、開き方向とともに上下にも弾力を持つアルマジロデザイン。かけ心地のよさと、壊れにくいフレームを実現。リムロック無しのバネ式レンズ留め機構はレンズひずみを減少。

【審査講評】その独創的なデザインは一見して、機能的で新しい技術が盛り込まれたメガネと感じさせる一品となっている。従来の接合加工から脱却し、精度の高い澄まされた嵌合技術を駆使し、全ての嵌合部分に生かしている。メイン素材にはベータチタンを採用し、徹底的な軽量を追求しながら、今までにはないオリジナリティの高い造形が大きく評価された。

株式会社エイトオプティク

【ブランド名】パラサイト

【製品名】NINJA

【見どころ】3Dプリンタで製造された重さ8gとパラサイト独自のアクティブホールディングシステムにより快適な掛け心地になっている。Eスポーツの競技者が、ヘッドホンを付けている時にも邪魔にならないダブルアームで競技に集中することができる。
コントラストを高め、目のストレスを減らし、画面から出る強力なブルーライト対策のレンズを使用。

【審査講評】現在、話題になっているEスポーツ競技のために開発された従来にはない全く新しいアイウェアです。世界中で拡散し、競技人口も急増しているEスポーツ。競技者の姿勢や動きに合わせ、3Dプリンターで作られた8グラムの軽量ボディはホールディングという独自のアイデアを取り入れ、レンズにも快適に競技に集中できるような工夫がなされ、新時代を感じるボディプロダクトと評価された。

株式会社ボストンクラブ

【ブランド名】JAPONISM

【製品名】JP-C01

【見どころ】独自開発のラダーヒンジを搭載したモデル。フロントに軽量かつ高剛性な素材であるカーボンと京都の伝統工芸の一つ西陣織を融合させ生み出された「西陣織カーボン」を使用。
フレーム総重量約21g(ダミーレンズ込み)

【審査講評】このモデルの大きなポイントは伝統工芸の西陣織と現代のカーボンを組み合わせるという大変ユニークな発想から全く新しいテクスチュアを生み出したことである。フロント部にはその新しい「風合い」を堂々と表現、テンプル部分には独自開発のラダーヒンジで精度の高い整合感を実現し、軽量ながら、ずっしりとした存在感が新しい高級感を創出している。

第22回日本メガネ大賞 審査委員

和田 達也 氏

多摩美術大学

プロダクトデザイン学科長

▼プロフィール 

1956年鹿児島県生まれ。

1981年多摩美術大学デザイン科立体デザイン専攻プロダクトデザイン専修卒業。

(株)日立製作所 デザイン研究センター入社。1992年(株)ジープラス設立。

1993年多摩美術大学デザイン科立体デザイン専攻非常勤講師を経て、2001年~多摩美術大学教授。

2001~2013年 日本産業デザイン振興会 グッドデザイン賞審査委員。2008年~多摩美術大学プロダクトデザイン学科長。

澄川 伸一 氏

プロダクトデザイナー・

大阪芸術大学 教授

▼プロフィール 

1962年 東京新宿生まれ

1984年千葉大学工学部卒、ソニー本社デザインセンター、アメリカデザインセンターで4年半の駐在を経て1991年独立。

ウォークマン、ラジオ、TVなどをデザイン 1991年澄川伸一デザイン事務所設立後、現在に至る。

バックパッカーとして世界57ヶ国の滞在経験を活かした、常識にとらわれないデザインを実践。

工学部デザイナーとしての三次元CAD、プリンターをフル活用した幾何学スキルと人間工学的な心地よい曲面設計を得意とする。

昨年はリオ オリンピック公式卓球台のデザインを担当し、世界中の話題となった。

現在も、教育機器から伝統工芸まで幅広いジャンルをデザイン中。

向 千鶴 氏

WWDジャパン編集長

 

▼プロフィール 

1970年生まれ。横浜出身。

東京女子大学卒業後、エドウイン営業部、日本繊維新聞編集局などを経て2000年(株)INFASパブリケーションズ入社。

「ファッションニュース」編集長、「WWDジャパン」ファッションディレクターなどを経て、2015年4月1日より現職。

竹内 伊佐夫 氏

眼鏡Begin編集長

 

▼プロフィール 

1970年生まれ。

1993年自動車雑誌Tipo(現ネコパブリッシング)編集部入社。

1996年世界文化社入社。Begin編集部に配属。MEN'S EX編集部を経てBegin編集部副編集長に。

2011年Special編集部に配属となり、眼鏡Begin、メルセデス・ベンツ マガジン(現メルセデス ミー マガジン)、その他男性ファッション関連のMOOKを担当。

2017年眼鏡Begin編集長に就任。

森 一生 氏

グラスフィッター

 

▼プロフィール 

ドラマ、映画、CM、著名人等のメガネスタイリングを担当

雑誌、Instagramではメガネ撮影のフォトグラファーとしても活動

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IOFT事務局 日本メガネ大賞
担当:近藤

TEL:03-3349-8508 FAX:03-3344-2400 

 E-mail: ioft-award@reedexpo.co.jp

入場には1名様につき 招待券1枚が必要です。招待券をお持ちでない場合、入場料¥5,000/人 。18歳未満の方の入場は固くお断りします。