前回(2018年)レンズ技術セミナー

レンズの基礎から【累進】【調光】【偏光】などの最新レンズ動向までを分かりやすく学べる内容。
店舗の売り上げアップに役立つ知識を身に着ける絶好のチャンスということで多数の方が受講されました。

プログラム監修: 日本眼鏡学会

単焦点から累進まで。メガネレンズの種類と特性~眼鏡店が知っておくレンズ屈折力の基礎知識~

2018年10月22日(月) 10:30~11:10

日本眼鏡学会 理事
高橋 文男

お客様の生活環境や使用目的に適った屈折補正とともに、付加機能を持つ眼鏡レンズを提案することで、より満足度の高い眼鏡を提供できる。これら対応に皆様の感性と知識を反映させていただくことがポイントである。

<講演者プロフィール>

1970年 現在の(株)ニコン入社 眼鏡レンズなどの光学設計に従事

<社外活動>
日医光工業会 基準波長統一対応委員会委員長
ワールドオプティカルカレッジ評議員
ISO/TC172/SC7/WG3国内委員会委員長
日本眼光学学会編集委員
日本眼鏡学会理事,編集委員

2003年~ (株)ニコンエシロール出向 R&Dなど 勤務

2007年~ (株)ニコン 光学設計部 勤務

2011年 (株)ニコン 退社

レンズと両眼視機能

2018年10月22日(月) 11:50~12:30

キクチ眼鏡専門学校 教授
今枝 大

屈折度数が適切でアイポイントの設定やフィッテングが正しく行われていても使いにくい眼鏡があります。それは、レンズ度数によって両眼視の状態が変化することや周辺視でのプリズム作用などが影響するからです。レンズ度数と視機能の関係の考え、両眼視がうまくできる眼鏡かどうかを見極めることが肝心です。本講では、単焦点から累進屈折力レンズ装用時の両眼視について考察し、即戦力として活用できる力を身につけます。

講演者プロフィール
キクチ眼鏡専門学校にて、眼鏡光学、物理光学、眼鏡処方学、総合実習を中心に22 年間教鞭を執る。AJOC 加盟店の社員教育や眼鏡技術者協会支部での勉強会の講師も務める。また、日本オプトメトリック協会副会長としてオプトメトリストの育成やオプトメトリーの啓蒙、各地で開催される症例検討会の座長を務めるなどの活動も行っている。

グループ400店舗の事例公開!!「高齢者層に求められている累進レンズ“度数測定とレンズ選択”のポイント」

2018年10月22日(月) 13:10~13:50

(株)メガネスーパー MSアイケアスクール 学校長
吉野 正夫

加速進展する高齢化社会。すでに4人にひとりが65歳以上となり、アイケア業界においても特に高齢者層より求められるニーズや必要となるスキルは、より具体的で複雑なものへと変わってきています。たとえば白内障術後の眼鏡対応ひとつとっても、手術そのものが多様化し眼内レンズの種類や度数、また術後の経過年数も把握した上で最適な度数やレンズ種別の選定が求められます。こうした事例は今後ますます増えることを想定し特に高齢者の累進レンズをどう考えるべきかをお伝えします。

講演者プロフィール

1992年 株式会社メガネスーパー入社

直営店舗の店長、エリアリーダーを歴任

1999年 メガネスーパー営業本部 着任

2010年 メガネスーパー営業本部長 就任

2012年 メガネスーパー店舗統括グループ ジェネラルマネージャー 就任

2016年 メガネスーパー研修統括グループ ジェネラルマネージャー 兼 MSアイケアスクール学校長 就任

2018年 アイケアに関わる製品/サービスの研究開発を目的とした「R&D グループ」を新たに立ち上げた。

ウェアラブルHMDの憂いと期待

2018年10月23日(火) 10:30~11:10

神戸大学大学院 工学研究科 教授
塚本 昌彦

グーグルをはじめ20年以上にわたる多くのアプローチにもかかわらず、ウェアラブルHMDはなかなか立ち上がってこない。本講演では、SFや漫画では非常にポピュラーで便利な近未来アイテムであるにもかかわらず展開が難航する理由がどこにあるのかを解き明かす。さらに、近い将来爆発的に普及する可能性について述べる。

講演者プロフィール

1987年 京都大学工学部数理工学科卒業

1989年 同大学院工学研究科博士前期課程修了

同年、シヤープ株式会社入社

1995年 大阪大学大学院工学研究科講師

1996年 大阪大学大学院工学研究科助教授

2002年 同大学院情報科学研究科助教授

2004年 神戸大学工学部電気電子工学科教授

2007年 神戸大学大学院工学研究科教授(電気電子工学専攻)現在に至る

ウェアラブルコンピューティング、ユビキタスコンピューティングのシステム、インタフェース、応用などに関する研究。応用分野としては特に、エンターテインメント、健康、エコをターゲットにしている。
2001年3月よりHMDおよびウェアラブルコンピュータの装着生活を行っている。

NPOウェアラブルコンピュータ研究開発機構理事長
NPO日本ウェアラブルデバイスユーザー会会長

累進メガネの不具合対処法 ~レンズ交換となる前に確認したい、いくつかのこと~

2018年10月23日(火) 11:50~12:30

日本眼鏡技術専門学校 講師
吉野 勝

累進メガネの、見え方が思っていたのとは違う気がする、いや実際におかしい。そういうときはまず掛かり具合の再チェック。これをしないでレンズ交換をしても解決しません。いくつかのことを確認してみることで、レンズ交換という最悪の事態を減らせるかも知れません。不具合を減らすフィッティング調整術もお教えします。

講演者プロフィール

昭和54年3月 東海大学工学部光学工学科 卒業

昭和55年9月 日本眼鏡技術専門学校 卒業

昭和59年4月 日本眼鏡技術専門学校 講師 現在に至る

日本眼鏡学会 正会員、編集委員

公益社団法人 日本眼鏡技術者協会 生涯教育講師、SS級認定眼鏡士

「機能レンズの提案方法」さまざまな機能レンズを知ることで、お客様に感謝される方法とは・・・?

2018年10月24日(水) 10:30~11:10

C’s Solutions 代表
中川 聡

偏光レンズ・調光レンズから、さまざまなフィルター機能レンズまで機能と提案方法を知り、確実な顧客満足と売上向上策。アプローチからクロージングまで、売れる提案と売れない提案の違いとは。

講演者プロフィール
1954年大阪生まれ。眼鏡中堅小売チェーン店事業部長を経て、眼鏡専門店 代表取締役に。退任後、シーズソリューションズ設立。エスエイビジョン株式会社、ハイカーブレンズ販売アドバイザーとして全国の小売店にてセミナー開催。現場に即した研修で即実行できると好評。現在は、様々な業種にて販売アドバイザーとして精力的に活動中。

偏光と調光の基礎

2018年10月24日(水) 11:50~12:30

東京眼鏡専門学校 校長
林 光久

偏光レンズや調光レンズの原理やその使用について概説します。

講演者プロフィール
1989年に、米国 南カリフォルニア・カレッジ・オブ・オプトメトリーを卒業し、カリフォルニア州およびオレゴン州の開業資格を取得後帰国。
1990年から早稲田眼鏡専門学校講師として教鞭をとり、そのかたわら、(公社)日本眼鏡技術者協会の講師を務めた。
2000年学校の合併に伴い、東京眼鏡専門学校主任講師に、2016年からは同校校長。